キャラクターの商標登録


    キャラクター



    キャラクターを商標登録することもできます。

    キャラクターの絵であっても、文房具や被服に付して商標として使用する場合があります。また、ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースやマクドナルドのドナルド、不二家のペコちゃん等、マスコットキャラクターが人気の飲食店などもあります。このようなキャラクターは、平面商標や立体商標として登録を受けることができます。また近年では、ゆるキャラブームが到来しており、有限会社アップライトの「ちっちゃいおっさん(第5418685号)」をはじめ様々なキャラクターが商標登録されています。

    キャラクターの絵は、著作権でも保護されているのではないかと思われる方も多いでしょう。確かに、絵を創作した場合、その創作者に著作権が発生します。しかし、他人がその絵を勝手に使用してい場合、自分の方が先に創作したこと、相手が自分の絵を真似したことを立証するのは大変です。

    もし商標登録していれば、相手方が自分の絵を真似したことを立証せずとも、その登録商標と同一又は類似の商標を指定商品(役務)と同一又は類似の商品(役務)に使用した場合には、商標権侵害として、相手方に差止請求権や損害賠償請求権、不当利得返還請求権、信用回復の処置などの権利行使をすることができます。

    キャラクタの絵を商標として使用する場合には、登録しておいた方がよいでしょう。

    例えば、誰もが知っているスヌーピーは、ピーナッツ・ワールドワイド・エルエルシーにより商標登録されています(第1408209号)。かわいいですね。私もスヌーピーの文房具をもっています。

    写真

    キャラクターの商標登録出願の場合には、文字調査の場合と異なり、図形調査を行う必要があります。事前に同じような絵柄や図形が既に登録されていないかどうかを調査して出願すれば、出願印紙代だ無駄にならずに済む可能性があります。 キャラクターの商標については、キャラクターの商標の登録要件 について書かれているサイトがありますので、参考にしてみてください。